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入園・入学祝い・入学内祝い(お返し)の金額としきたり&マナー

入園・入学祝いの金額の相場とマナー


●保育園・幼稚園・の入園祝いの金額とマナー

保育園・幼稚園の入園は身内での祝い事ですので、一般的には親族以外よほど親しい間柄でない限りご祝儀を贈らなくても失礼にはあたりません。

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

のし表書き・・・『御祝』 『御入園御祝』 『祝御入園』 『入園おめでとう』

時期・・・・入園の1~3か月前

祖父母・・・10,000~30,000円

親戚・・・5,000~10,000円

友人・知人・・・3,000~5,000円

勤務先関係・・・3,000~5,000円程度

品物で贈る場合の例

文房具セット・お絵描きセット・絵本・図鑑・お弁当箱・水筒・リュックサック・長靴・傘・レインコートなど


小学校の入学祝いの金額とマナー

両家の祖父母からランドセルや学習机を贈るのが一般的です。

どちらの祖父母が何を贈るといった決まり事はないので事前に打ち合わせるか、購入資金として現金を贈るとよいでしょう。

昨今では入学前年の夏頃から贈る傾向にあります。(祖父母の場合)

祖父母以外の方が品物を贈る場合、重複しないようご両親へ希望を聞く方がよいでしょう。

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

のし表書き・・・『御祝』 『御入学御祝』 『祝御入学』 『入学おめでとう』

時期・・・・入学の1~3か月前※昨今では祖父母がランドセルや学習机を贈る場合は入学前年の夏頃から贈る場合が増えています。

祖父母・・・30,000~50,000円(ランドセルや学習机の購入費として)

親戚・・・5,000~10,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

勤務先関係・・・5,000円程度

品物で贈る場合の例

自転車・目覚まし時計・地球儀・文房具セット・図鑑・学習DVDセット・電動鉛筆削り・運動靴・傘・レインコートなど



●中学校の入学祝いの金額とマナー

中学受験をした場合、志望校の合否を確認し、贈り物へ手紙やメッセージを添える場合内容に気を使いましょう。

中学生ともなると好みがはっきりしてくるので、品物を贈る場合は本人に希望を聞くか、図書カードや音楽ギフトカードを贈るのもよいでしょう。

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

のし表書き・・・『御祝』 『御入学御祝』 『祝御入学』 

時期・・・・入学の1~3か月前

祖父母・・・10,000~30,000円

親戚・・・5,000~10,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

勤務先関係・・・5,000円程度

品物で贈る場合の例

電子辞書・目覚まし時計・DVDプレーヤー・図書カード・音楽ギフトカードなど



●高校の入学祝いの金額とマナー

高校受験をした場合、志望校の合否を確認し、贈り物へ手紙やメッセージを添える場合内容に気を使いましょう。

高校生ともなると好みがはっきりしてくるので、品物を贈る場合は本人に希望を聞くか、図書カードや音楽ギフトカードを贈るのもよいでしょう。

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

のし表書き・・・『御祝』 『御入学御祝』 『祝御入学』 『祝合格』

時期・・・・入学の1~3か月前※入試のある場合、合格を確認してから贈る

祖父母・・・10,000~50,000円

親戚・・・10,000~20,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

勤務先関係・・・5,000~10,000円

品物で贈る場合の例

財布・腕時計・デジカメ・電子辞書・目覚まし時計・DVDプレーヤー・図書カード・音楽ギフトカードなど



●大学・大学院の入学祝いの金額とマナー

志望校の合否を確認し、贈り物へ手紙やメッセージを添える場合内容に気を使いましょう。

合格しても更に上を目指し浪人する場合があるので確認する事。

入学と同時に一人暮らしを始める場合は家電や家具などの必要な物を本人に聞いて贈るのもよいでしょう。

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

のし表書き・・・『御祝』 『御入学御祝』 『祝御入学』 『祝合格』

時期・・・・入学の1週間~3か月前※必ず入試の合格を確認してから贈る。合格しても更に上を目指し浪人をする場合もあるため必ず進学の確認を取る事。

祖父母・・・30,000~100,000円

親戚・・・10,000~30,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

勤務先関係・・・5,000~10,000円

品物で贈る場合の例

財布・腕時計・バッグ・パソコン・デジカメ・一人暮らしを始める場合は電化製品・家具など


入園・入学の内祝い(お返し)の金額の相場とマナー


のし紙・・・・紅白蝶結びののし紙(リボンを付けたラッピングをする場合はのしは付けません。)

表書き・・・『内祝』 『入学内祝』 『御礼』 

名入れ・・・本人の名前

時期・・・・お祝いをいただいた後1ヶ月以内・または入学後1ヶ月以内に贈ります。※ただし、お祝いをいただいた後3日以内に本人からお礼の電話か手紙でお礼を言うのを忘れずに。

基本的には入園・入学のお祝いへのお返しは必要はないとされていますが、お祝いをいただい方へはいただいたお祝いの3分の1~半額程度の品物やお菓子等を内祝いとして贈る方が丁寧です。

内祝いの品でタブーとされているのは「現金」「肌着」「腰から下に身に付ける物」です。

商品を発送する場合はメッセージカードやお礼状を添えて送ります。

親しい方へは入学式の記念写真を添えるとよいでしょう。


成人の日祝い・成人式の内祝い(お返し)の金額としきたり&マナー


成人の日祝いの金額の相場

現金の場合

両親・・・10,000~50,000円

兄弟姉妹・・・10,000~30,000円

親戚・・・10,000~30,000円

祖父母・・・30,000~100,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

隣近所・・・3,000~5,000円

勤務先関係・・・5,000〰10,000円

表書き・・・『祝成人』 『御祝』 『御成人御祝』 『賀 成人式』 

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

時期・・・・成人の日の当日まで、または満20歳の誕生日に

品物の場合

両親・・・晴れ着やスーツを贈るのが一般的

     ※レンタル費用・写真撮影費を含む

兄弟姉妹・・・10,000~30,000円

親戚・・・10,000~30,000円

祖父母・・・30,000~100,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

隣近所・・・3,000~5,000円

勤務先関係・・・5,000~10,000円

のし紙・・・・紅白蝶結びののし紙(リボンを付けたラッピングをする場合はのしは付けません。)

表書き・・・『祝成人』 『御祝』 『御成人御祝』 『賀 成人式』 

時期・・・・成人式の当日まで、または満20歳の誕生日に

成人の日祝いのマナー

成人のお祝いは本来身内でおこないます。

特に親しい間柄でなければ現金や品物を贈る必要はありませんが、本人やご家族に会った際お祝いの言葉をかけることは大切です。

お祝いを贈る場合は、満20歳の誕生日か成人の日の式典の1週間前までに贈ります。

品物を贈る場合、社会的に一人前と認められたことへのお祝いですので「大人としてふさわしい物」を選ぶとよいでしょう。

好みがあるので事前に本人から欲しいものを聞いて贈ったり、商品券を贈るのもよいでしょう。


●成人祝いの贈り物の例

男性の場合・・・ネクタイ・時計・時計やアクセサリーの収納ケース・ベルト・名刺入れ・靴・マフラー・バッグ・ワイン等

女性の場合・・・アクセサリー・アクセサリーケース・スカーフ・時計・バッグ・靴・香水・ワイン等



成人の日の内祝い(お返し)の金額の相場


のし紙・・・・紅白蝶結びののし紙(リボンを付けたラッピングをする場合はのしは付けません。)

表書き・・・『内祝』 『成人の日記念』 『御礼』 

名入れ・・・成人を迎える本人の名前

時期・・・・お祝いをいただいた後1ヶ月以内・または成人式後1ヶ月以内

基本的には成人のお祝いへのお返しは必要はないとされていますが、お祝いをいただい方へはいただいたお祝いの3分の1~半額程度の品物やお菓子等を内祝いとして贈る方が丁寧です。

その際、成人の礼儀として本人がお礼を述べるか礼状を書く事を忘れずに。

商品を発送する場合はメッセージカードやお礼状を添えて送ります。

親しい方へは成人式の記念写真を添えるとよいでしょう。


成人式に両親・祖父母へ感謝を伝えるプレゼント

結婚祝いと引き出物の金額とマナー

結婚祝いの金額の目安

現金の場合

きょうだい・・・・・・30,000~100,000円

いとこ・・・・・・・・・30,000~50,000円

甥・姪・・・・・・・・・50,000~100,000円

その他親族・・・・30,000~100,000円

職場の同僚・・・・20,000~30,000円

職場の部下・・・・20,000~30,000円

職場の上司・・・・20,000~30,000円

仕事の取引先・・30,000~50,000円

教え子・・・・・・・・20,000~30,000円

友人・・・・・・・・・・20,000~30,000円

その他知人・・・・20,000~30,000円

表書き・・・・・『寿』 『御祝』

水引・・・・・・・のし付き紅白結びきり・のし付き金銀結びきり

時期・・・・・・・直接渡す場合は披露宴の1週間前までに(一般的には披露宴当日に受付で渡すのが主流)

結婚祝い金のマナー

結婚祝い金の金額は奇数の金額が礼儀です。これは偶数が「割れる」を連想させることから縁起をかついでのことです。但し、2万円に関しては2イコールカップル・夫婦という事でマナー違反にはなりません。絶対に避けなければならない金額は4万円(死)9万円(苦)です。

祝儀袋は「1回限りの祝い事」という意味でほどけない結びきりの物で贈ります。大切なのは包む金額に見合った袋を用意するということです。2万円くらいまでなら飾りのないシンプルな物がよいでしょう。金額が大きくなるにつれ、華やかな袋になります。色は白地が基本です。

披露宴に出席しない場は、披露宴の1週間前までに家に持参するか、現金書留で郵送します。金額は出席時の3~5割程度とします。

品物の場

親族・・・・・・・30,000~100,000円

職場関係・・・20,000~30,000円

友人・・・・・・・20,000~30,000円

その他・・・・・10,000~30,000円

表書き・・・・・『寿』 『御祝』

のし紙・・・・・のし付き紅白結びきりののし紙(リボンを付けたラッピングの場合はのし紙は付けません。)

時期・・・・・・披露宴の1週間前まで。

※御祝金とあわせて贈る場合はあわせた額がご祝儀の相場になるよう調整します。その場合、半々か御祝金の額を高めに設定します。

結婚祝いQ&A

Q. 夫婦で披露宴に招かれました。お祝いも2人分渡すべきでしょうか?

A. 当然お祝いは2人分渡しましょう。1人分の相場が2~3万の場合、2人で5万円包むのが一般的です。親族の場合2人で10万円が相場になります。祝儀袋の表書きは夫は氏名を妻はその左隣に名前だけを書きます。

Q. 友人から「挙式をしないで入籍のみする」との知らせが届きました。お祝いを贈りたいのですがどうしたらよいですか?

A. お祝い金かお祝いの品を、直接届けるか送りましょう。金額は挙式をする場合の3~5割程度とされています。

Q. 義の弟が結婚します。自分達が結婚した頃、彼は学生でお祝いはいただいていません。お祝いを渡すべきですか?

A. お祝いを差し上げるのは当然です。慶弔金はプラスマイナスで考えるものではありません。その時々の立場によって金額も違ってきます。

Q. 友人の披露宴に招待されました。自分は10年前に結婚したのですがお祝い金は当時いただいた額と同額でかまいませんか?

A. お友達同士で同額を贈り合う約束をしている場合は別ですが、10年という歳月を考えれば物価も変わってきているでしょうし自分達の経済的ゆとりも違います。その辺を考慮して現在の相場で贈るのが自然でしょう。

Q. 会費制の披露宴に招待されました。お祝い金は別に必要ですか?

A. 会費制の場合は参加する事自体がお祝いになるので、会費以外にお祝い金を用意する必要はありません。会費は封をしていない白い封筒に入れるか、お財布から直接出してもかまいません。特別親しい間柄の場合などで何か贈り物をしたい場合は、当日を避けて事前か新婚旅行から帰った頃に合わせて贈りましょう。

Q. 職場の同僚が結婚します。課のみんなでお祝いを贈る場合の表書きはどうしたらよいですか?

A. グループでお祝いを贈る場合、3名までの場合は連名にします。それ以上の場合は「○○課一同」や「○○会有志」などとし、住所は代表者のものだけを書きます。金額が4万円や9万円にならないよう気をつけましょう。金額があまり集まらない場合は品物で贈るのが無難です。

引き出物とお返しの金額の目安

引き出物は新郎新婦と両家の親から披露宴の招待客に対して披露宴の当日に贈ります。

金額的には披露宴の料理費用の3~4割が目安ですが、1,000円程度の引き菓子と3,000円から5,000円程度の品物を合わせて贈るのが最近の主流のようです。

表書き・・・『寿』両家の姓か新郎新婦の名前を書く

かけ紙・・・のし付き紅白結びきり ※鰹節やハムなどのなまぐさ物やお酒を贈る場合はのしを付けない。

時期・・・・披露宴当日

お返しは披露宴に招待できなかった方や招待したけれど出席できなかった方からお祝いをいただいた場合に内祝いとして贈ります。金額の目安として、いただいたお祝いの半額程度の品物を贈ります。

表書き・・・『内祝い』『寿』結婚後の姓か新郎新婦の名前を書く。

のし紙・・・のし付き紅白結びきり ※鰹節やハムなどのなまぐさ物やお酒を贈る場合はのしを付けない。

時期・・・・挙式後1ヶ月以内

出産祝い・出産内祝い(お返し)の金額とマナー

出産祝いの金額の相場

現金の場合

身内・・・10,000~30,000円

友人・知人・・・5,000~10,000円

表書き・・・『御出産祝』 『御祝』 『御誕生祝』 『祝御出産』

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

時期・・・・生後1週間~1ヶ月以内

品物の場合

身内・・・10,000~30,000円

友人・知人・・・3,000~10,000円

表書き・・・『御出産祝』 『御祝』 『御誕生祝』 『祝御出産』

のし紙・・・・紅白蝶結びののし紙(リボンを付けたラッピングをする場合はのしは付けません。)

時期・・・・生後1週間~1ヶ月以内

出産祝いのマナー

お産を終えたばかりの産婦さんは疲労回復と授乳に備え、休養が必要です。出産直後に産院に駆けつけるのは家族以外は遠慮しましょう。お祝いを直接届ける場合はお七夜を過ぎてからにし、玄関先で失礼するのがマナーです。もしくは、退院間近の産婦さんが回復した頃に産院に伺うほうが、退院後のバタバタしている時期に家に伺うよりスマートかもしれません。その場合は、あらかじめ先方に都合や面会時間を尋ねてから行くようにしましょう。しかし、よほど親しい間柄の場合以外は、発送するほうが無難です。必ず、カードか手紙にお祝いのメッセージと産婦さんへのねぎらいの言葉を添えて贈りましょう。お祝いを贈るタイミングは産後1ヶ月以内が目安となります。1ヶ月を過ぎると、先方にお返しの準備を何度もさせてしまう事になるので忘れずに贈るようにしましょう。

出産内祝い(お返し)の金額の相場

いただいたお祝いの半額程度の品物

表書き・・・『内祝』 『出産内祝』 

のし紙・・・紅白蝶結びののし紙をかける   

      送る場合、差出人は親の名

      のしは赤ちゃんの名前(姓は入れない)

      お礼状やカード、赤ちゃんの写真を添えて贈る

時期・・・・生後1ヶ月前後

マナー番外編(出産の報告はどこまで?)

出産したらまず、双方の両親、きょうだい、仲人、親族に連絡し、誕生時刻、性別、母子の健康状態を正確に伝えましょう。友人、知人は特に親しい場合でなければ年賀状や暑中見舞いでのお知らせでよいでしょう。

出産祝いQ&A

Q. 去年出産した友人から、自分は何もあげていなかったのに出産祝いの品をいただきました。どうしたらよいのでしょう。

A. 特にさかのぼってお祝いをあげるようなことはしません。以前より関係が深まったのだと考え、普通に内祝いをお返しするだけでOKです。これからのおつきあいを深めていってください。

Q. 出産祝いをあげるのは第一子のときだけでもかまいませんか?

A. 第一子の時だけでも失礼にはあたりません。けれど、親しい間柄なら毎回、同じようにお祝いしてあげたいですね。

Q. 知人が出産した事を、産後ずいぶん経ってから知りました。お祝いはどうするべきですか?

A. 普通に「御出産祝」として贈ってかまいません。ただし、必ずメッセージカードなどに「遅れてごめんなさい。」の一言を添えましょう。もしくは、初節句や初誕生のお祝いとして贈ったり、クリスマス時期ならクリスマスプレゼントとして贈ってもいいですね。お祝いは気持ちを贈るものです。いずれの場合もカードにお祝いの気持ちを書いて添えるのを忘れずに。

Q. 親戚に双子が生まれました。お祝いは2つ必要なのでしょうか?

A. 品物は2人に平等になるよう用意しましょう。しかし、金額的には必ずしも2倍にする必要はありません。双子のおすすすめ出産祝いフォトフレーム


Q. 友人の親が、友人の出産直後に亡くなりました。お祝いはどうするべきでしょうか?

A. この場合、必ず弔事を優先させます。出産祝いは四十九日を過ぎるまでは遠慮します。メッセージカードに「天国のお父様(お母様)もきっと見守ってくださってると思います。」などと一言添えるとよいでしょう。

Q. 友人に出産祝いを贈りたいのですが、産後の肥立ちが悪く、なかなか退院できません。この場合はお見舞いを贈るべきでしょうか?

A. 入院していても、赤ちゃんが無事に生まれたのであれば「出産祝い」を贈ります。ご友人には病室に飾れるようなお花を添えてあげてもいいですね。

Q. 赤ちゃんが未熟児で生まれ、保育器に入っている常態なのですが、お祝いを贈ってもよいのでしょうか?

A. 赤ちゃんの健康状態が深刻でないなら自宅にお祝いを送ってかまいません。深刻なようなら、しばらく様子を見守ったほうがよいでしょう。

Q. 死産・流産だった場合はどうしたらよいですか?

A. たとえ親しい仲でも、大げさに騒いだりしないでしばらくそっとしておいてあげましょう。親しい間柄なら、少し経ってからお見舞いに行って元気付けてあげるといいですね。すきな食べ物や本、CDなどを持っていきましょう。

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初節句祝い・初節句内祝い・両親へのお返しの金額の相場としきたり&マナー

初節句祝いの金額の相場

現金の場合

祖父母・・・5~30万(節句人形等の購入資金として)

親戚・きょうだい・・・5,000~10,000円(プレゼント+5千円~1万円の現金のケースが多い)

友人・知人・・・3,000~5,000円

表書き・・・ 『御祝』 『初節句御祝』

       桃の節句・・・『初雛御祝』 『祝御初雛』 

       端午の節句・・・『初幟御祝』 『祝御初幟』

水引・・・・・のし付き紅白蝶結び

時期・・・・・現金や商品券の場合はお祝い当日でよい。※祖父母が現金で贈る場合は1ヶ月以上前までに贈る。

品物の場合 


祖父母・・・桃の節句 『雛人形』

端午の節句 『こいのぼり』 『五月人形』 『鎧・兜などの武具飾り』

親戚・きょうだい・・・5,000~10,000円(プレゼント+5千円~1万円の現金のケースが多い)

友人・知人・・・3,000~5,000円

表書き・・・『御祝』 『初節句御祝』

桃の節句・・・『初雛御祝』 『祝御初雛』 

端午の節句・・・『初幟御祝』 『祝御初幟』

水引・・・・紅白蝶結びののし紙(リボンを付けたラッピングをする場合はのしは付けない。)

時期・・・・祖父母が雛人形・こいのぼり・五月人形・鎧や兜などの武具飾りを贈る場合は1ヶ月以上前までに。

      その他の品物は1週間前までに贈る。

      (現金や商品券の場合はお祝い当日でもよい。)

初節句祝いのマナー

●雛人形・こいのぼり・五月人形・鎧や兜などの武具飾りを贈るのは、昔は妻の実家が贈る事が多かったようですが、現在では両家で折半して贈る場合や、双方の祖父母がそれぞれ贈る場合も多いようです。 

贈る物の大きさは、子世帯の住宅事情を考慮して決める事が大切です。若い両親の好みを考慮するなら、一緒に見に行って購入したり、購入資金として現金で贈っても喜ばれるでしょう。

いずれも1ヶ月以上前までに贈ります。

●自分のきょうだいの子供へおじ、おばとして贈る場合などは、おもちゃやぬいぐるみ、お人形など子供の喜ぶ物や記念に残るものを贈るとよいでしょう。

お祝いの席に招かれた場合、他に小さなきょうだいがいるならちょっとしたプレゼントを持って行くのもマナーです。

●お祝いの席に招待されても、風邪をひいている場合などは子供にうつさないよう辞退するべきでしょう。

●お祝いの席ではタバコは吸わない、香水は控えるなどの配慮も必要です。

初節句内祝い(初節句のお礼・お返し)の金額の相場

昔は初節句祝いの席にお祝いをいただいた方を招待する事がお返しとされていましたが、昨今では特に宴席を設けない場合も多くなっている事から、いただいたお祝いの額の3分の1から半額程度の祝い菓子や品物をお返しする方が丁寧で一般的になりつつあります。

両家のご両親にはお礼の気持ちを込めてお子さまのお名前入りフォトフレームを写真と一緒に贈ると喜ばれます。

表書き・・・『内祝』 『初節句内祝』

のし紙・・・紅白蝶結びののし紙をかける

      送る場合、差出人は親の名

      のしは子供の名前(姓は入れない)

      お礼状やカードと一緒に、いただいたお祝いの品と一緒に写った子供の写真をそえる。

初節句祝いQ&A

Q. 贈り物をしていないのに知人のお子さんの初節句のお祝いの席に招かれました。

どんな物を持って行くべきですか?

A. 祝い菓子やちょっとしたプレゼントなどを持参するとよいでしょう。

こんなフォトスタンドや女の子にはジュエリーケースもおすすめです。ずっと大切にしていただけますね♪

Q. 初めての子供なのでお祝いの席でどんなお料理を出せばよいかわかりません。

何か決まりがありますか?

A. 初節句は内輪のお祝いなのであまり形式にこだわる必要はありませんが、昔からの節句の料理としては次のような物があります。

主役である子供には食べやすいようにうまくアレンジしてあげるといいですね。

桃の節句・・・ちらし寿司・はまぐりの吸い物・季節の小鉢・白酒・菱餅・ひなあられ

端午の節句・・・赤飯・鯛の焼き物・お吸い物・季節の小鉢・ちまき・柏餅

Q.  自宅は狭いアパートなのでお祝いの席はもうけられそうにありません。

どうするべきですか?

A. 今は自宅でなく、お店でお祝いをするケースも多いですよ。

また、特に宴席はもうけないという場合もあるでしょう。

その場合は必ずお祝いをいただいた方に内祝いの品を贈る事を忘れずに。


新築祝い・新居祝い・引越し祝いの金額の相場としきたり&マナー

新築祝いの金額の相場

身内・・・・10,000~50,000円

友人・知人・・・・3,000~10,000円

表書き(一戸建て)・・・『御新築祝』 『祝御新築』

    (マンションなどの場合)・・・『御新居祝』 『新居御祝』

のし紙・・・のし付き紅白蝶結び

時期・・・入居後半月位まで

新築祝い・新居祝いのマナー

新築祝い・新居祝いの場合は現金より品物を贈ることが多いようです。

時計などのインテリア用品や観葉植物を贈るのが一般的です。

灰皿、ライター、キャンドルスタンド、ストーブなどの暖房器具のように火にまつわる物は「火事」を連想させるためタブーとされています。花を贈る際も同じ理由で真紅の花はタブーとなります。


新築内祝い・新居内祝いのマナー

新築後1~2ヶ月経って落ち着いたら、親やきょうだい、親しい人を招いてお披露目をします。外観も見てもらえるよう、昼間の明るい時間帯に軽い食事と飲み物でおもてなしをするのが一般的です。

新居への招待がお返しになる為、特に内祝いの品は必要ありません。ただし、お祝いをいただいたのに招待できなかった場合には、いただいた品物の半額から三分の一程度の額の品物を内祝いとして贈ります。その際は、必ずお礼状を添えましょう。

表書き(一戸建て)・・・『新築内祝』 『新築記念』 『内祝』

    (マンションなどの場合)・・・『内祝』

のし紙・・・のし付き紅白蝶結び

開店祝い・開業祝いの金額の相場としきたり&マナー

開店祝い・開業祝いの金額の相場


現金の場合


親から子へ・・・20,000円~50,000円(平均で30,000円程度)

子から親へ・・・10,000円~50,000円(平均で20,000円程度)

兄弟姉妹へ・・・10,000円~50,000円(平均で20,000円程度)

親戚へ・・・10,000円~50,000円(平均で20,000円程度)

友人へ・・・5,000円~30,000円(平均で10,000円程度)

知人へ・・・5,000円~10,000円(平均で5,000円程度)

取引先へ・・・10,000円~50,000円(取引の関係により上下)

金額の相場はこんな感じですが、もちろん贈る方との関係やお付き合いの程度によって変わってきます。


金額で迷った場合は少し多めに贈るか品物や花と一緒に贈るのがよいでしょう。

但し、4万円と9万円は死や苦を連想させるためタブーとされています。

表書き・・・『祝開店』 『開店御祝』 『祝御開業』 『開業御祝』

水引・・・のし付き金銀蝶結び・のし付き紅白蝶結び

時期・・・オープン当日かオープン前までに


品物の場合


親から子へ・・・20,000円~50,000円(平均で30,000円程度)

子から親へ・・・10,000円~50,000円(平均で20,000円程度)

兄弟姉妹へ・・・10,000円~50,000円(平均で20,000円程度)

親戚へ・・・10,000円~50,000円(平均で20,000円程度)

友人へ・・・5,000円~30,000円(平均で10,000円程度)

知人へ・・・5,000円~10,000円(平均で5,000円程度)

取引先へ・・・10,000円~50,000円(取引の関係により上下)


表書き・・・『祝開店』 『開店御祝』 『祝開業』 『開業御祝』

のし紙・・・のし付き金銀蝶結び・のし付き紅白蝶結び(お酒を贈る場合はのしを付けない)

時期・・・オープン前日までに届くように


開店祝い・開業祝いのマナー

開店・開業の御祝いに関しては、目上の人に現金を包んでも失礼でないとされています。

品物を贈る場合は、掛け時計、鏡などのインテリア用品や観葉植物、酒類を贈るのが一般的です。

ただ品物を贈るより、お店名や会社名の入ったオリジナルのプレゼントを贈ると、より気持ちが伝わり更に喜んでいただけるでしょう。

注意すべきは、灰皿、ライター、キャンドルスタンド、ストーブなどの暖房器具のように火にまつわる物は「火事」を連想させるためタブーとされています。

花を贈る場合も同じ理由から真紅の花はタブーとなります。

開店・開業をした人にとって一番うれしい事は、お店にちょくちょく顔を出したり、友人・知人にPRしたり紹介してあげる事です。

オープン後もお付き合いを大切にしていきたいですね。


開店内祝い・開業内祝いの金額とマナー

開店・開業に際しオープニングパーティー等を開く場合はパーティーに招待することがお返しになるのでマナーとしてはお返しの品は必要はないとされていますが、一般的にはパーティーの際に自社製品や、お店や会社のロゴ入りの記念品などを配る事が多いようです。

お祝いをいただいたのにパーティーに出席いただけなかった方にはお礼状を添えた記念品を贈りましょう。

また、業種によってはパーティー等のお披露目を行わない場合も多くあります。

その場合は開店・開業祝いをいただいた方に内祝として記念品を差し上げましょう。

内祝の品の金額はいただいたお祝いの金額や品物の金額にかかわらず一律でかまいません。


金額・・・1,000~2,000円

表書き・・・『開店記念』 『開業内祝』 『内祝』

のし紙・・・のし付き紅白蝶結び


還暦祝い・古希・喜寿など長寿祝いの金額の相場としきたり&マナー

還暦祝い・長寿祝いの金額の相場 


子供・・・・20,000~30,000円

孫・・・・・・10,000~30,000円

親戚・・・・5,000~10,000円

表書き・・・『賀華甲(かこうをがす)※還暦祝いの時のみ』 『寿福』 『祝御長寿』 『祝○寿』 『○寿御祝』

水引・・・・のし付き紅白蝶結び・のし付金銀蝶結び

時期・・・・誕生日や敬老の日


初誕生祝い・初誕生内祝い(お返し)の金額としきたり&マナー

初誕生祝い(一歳の誕生祝い)の金額の相場


現金の場合

祖父母・・・10,000~20,000円

きょうだい・・・3,000~20,000円

親戚・・・3,000~10,000円

友人・知人・・・3,000~10,000円

表書き・・・『初誕生日御祝』 『御祝』 『祝初誕生日』

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

時期・・・・満一歳の誕生日

品物の場合

祖父母・・・10,000~20,000円

きょうだい・・・3,000~20,000円

親戚・・・3,000~10,000円

友人・知人・・・3,000~10,000円

表書き・・・『初誕生日御祝』 『御祝』 『祝初誕生日』

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

のし紙・・・・紅白蝶結びののし紙(リボンを付けたラッピングをする場合はのしは付けません。)

時期・・・・満一歳の誕生日

初誕生祝い(一歳の誕生祝い)のしきたり&マナー

初誕生祝は、赤ちゃんが誕生してから一年間無事に育った事を祝い、これからいよいよ自分の足で立って歩き始める赤ちゃんを励ますためのお祝いです。日本にはもともと誕生日を祝う風習はありませんでしたが、一歳の誕生日だけは特別に古来から祝う風習があったようです。

地域によっては「歩き祝い」「餅誕生」「むかわり」と言う所もあります。

昔からの習わしとして、健康でたくましく育つようにとの願いをこめて誕生餅をついて祝う風習が残っている所があります。

誕生餅は一升のもち米でつきます。これは一升一生に通じるためです。一生食べるものに困らぬようにとの願いが込められています。

また、その餅を風呂敷に包んで背負わす風習がある所もあります。これを「力持ち」という言葉にかけ「力餅」といいます。餅を背負わせた赤ちゃんをわざと転ばせたり(ささえてやって転ぶふりをさせる)する事もあります。これは昔の人が、「誕生前に歩き出した子供は将来家から遠く離れて暮らすようになる」という言い伝えを嫌ったための習わしです。

誕生餅をついた後、その上に赤ちゃんを立たせる所もあります。これを「立ち餅」「立ったり餅」と言います。これもまた、赤ちゃんが将来家から離れて遠くへ行ってしまわないようにとの願いを込めて行われた風習が残っているものです。

誕生餅の他に、ポピュラーな風習として「選び取り」があります。赤ちゃんを座らせて、その前に色々な物を並べてどれか1つ選ばせ、選んだものによって性格や将来の職業を占うというものです。

何を並べるかは地域によって様々で特に決まりごとはありませんが、どの地域でもだいたい共通しているのは「そろばん・筆・お金」のようです。あまり形式にとらわれず家にあるものを並べて、楽しく赤ちゃんの未来を占ってあげましょう。

初誕生のお祝いの席には、両家の祖父母、親戚、仲人、ごく親しい人などを招いて赤飯と尾頭付きの鯛で盛大にお祝いをする所もありますが、両家の祖父母と家族、または家族だけで誕生ケーキを用意して1歳の誕生祝いとして祝う事も多いようです。

お祝いの席に招かれた場合、お祝い金かプレゼントを持って行くのがマナーですが、初誕生日のお祝いには現金を贈るより記念になる品物を贈ることの方が多いようです。


初誕生日内祝い(お返し)の金額の相場

初誕生日のお祝いの席に招待した方からお祝いをいただいた場合、基本的には内祝いは不要とされています。

但し、お祝いの席に招待していない方からお祝いをいただいた場合はいただいた現金や品物の半額程度の内祝の品をお礼状や赤ちゃんの写真を添えて贈ります。

両家の祖父母へは改まった内祝の品を贈るより、赤ちゃんの写真を入れた写真立てやアルバムなど1歳の記念になる品を感謝の印としてプレゼントすると喜ばれるでしょう。

また、地域によっては近所の方や親戚へ誕生餅を切り分けたものや赤飯を配る所もあります。

表書き・・・『内祝』  

のし紙・・・紅白蝶結びののし紙をかける   

      発送する場合、差出人は親の名

      のしは赤ちゃんの名前(姓は入れない)

      お礼状やカード、赤ちゃんの写真を添えて贈る

時期・・・・お祝いをいただいて10日ほどたってから



七五三祝い・七五三内祝い(お返し)のしきたりとマナー


●七五三祝いの金額の相場

現金の場合

祖父母・・・10,000~20,000円

叔父・叔母・・・5,000~10,000円

親戚・・・5,000~10,000円

表書き・・・『七五三御祝』 (全年齢・男女共通)

      『賀御髪置(おんかみおきをがす)』(三歳・男女)

      『袴着祝(はかまぎいわい)』(五歳・男)

      『賀御帯解(おんおびときをがす)』(七歳・女)

水引・・・・のし付き紅白蝶結び

時期・・・・11月15日より前(10月中旬から11月の始め)

品物の場合

祖父母・・・晴れ着を贈る※ただし現在はレンタルを利用する場合が多いので親に必ず確認しましょう。レンタルの場合はレンタル費用として現金を贈るのが一般的です。

叔父・叔母・親戚・・・記念フォトフレーム・衣装に合わせる付属品・おもちゃ・ゲーム・文房具・図書カード等

知人・ご近所・・・お菓子・文房具・おもちゃ等


●七五三祝いのしきたりとマナーQ&A


Q 七五三ってそもそもどういう儀式ですか?

A 子供の成長の節目となる3歳・5歳・7歳の年にこれまでの健やかな成長を感謝して氏神様に祈る儀式です。

起源は諸説ありますが、昔は乳幼児の生存率が非常に低く、数え年の1歳・2歳・3歳は小厄といわれていました。

そこで、中国から伝来した「陰陽道」から縁起の良い奇数年齢の子供の成長を産土神(うぶづながみ)に節目として報告し今後の健康と成長を見守っていただく儀式を行ったのが始まりとされています。

もともとは公家や武家が行っていた儀式が江戸時代に庶民に広まりました。

それぞれの歳のお祝いには次のような意味があります。

●3歳の男女児のお祝い・・・「髪置きの儀」(3歳から髪を伸ばし始めたことから)

●5歳の男児のお祝い・・・「袴着の儀」(はじめて袴をつける)

●7歳の女児のお祝い・・・「帯解の儀」(紐付きの着物にかわって本仕立ての着物と丸帯を付け大人の装いになる)


Q 11月15日以外の日にお参りしても大丈夫ですか?また、なぜ七五三のお参りは11月15日なのですか?

A 本来は旧暦の11月15日にお参りをしていました。これは、旧暦の15日が二十八宿の鬼が出歩かない「鬼宿日」にあたり何事をするにも吉であるといわれたからです。

明治時代に新暦への改歴以降は新暦の11月15日に行われるようになりました。

現在は11月15日にあまりこだわらず、その前後で都合のよい日にお参りをするようになりました。

また、寒い地方では10月15日前後にお参りするところもあります。


Q 数え年と満年齢、どちらでお祝いすればよいのでしょうか?

A 本来は数え年で祝うものでしたが、現在では満年齢でお祝するのが一般的になりました。しかし、どちらがよいという決まりはないので都合のよい年にお祝いすればよいでしょう。

男の子は3歳と5歳。女の子は3歳と7歳でお祝いします。


Q 5歳の男の子と2歳の女の子がいます。満年齢と数え年で一緒にお祝いしてもよいのでしょうか?

A 問題ありません。神社でお祓いを受ける場合は社務所に2人の名前を申し出て、謝礼を2人分払います。


Q 父が今年のはじめに亡くなったのですが七五三のお祝いをしてもよいのでしょうか?

A 一周忌までは神様が嫌がるため神社への参詣は遠慮したほうがよいとされています。七五三のお祝いは数え・満年齢どちらでもよいので翌年にするか、どうしても都合の悪い場合は「忌明け」であればよしとするところもあるので社務所へ相談してみてもよいでしょう。


Q 神社へお礼はしなければならないのですか?その場合いくらくらい包めばよいのでしょうか?また、お金を入れる祝儀袋の表書きを教えてください。

A 神社に行って詣でるだけでもよいのですが、お祓いを受ける場合は謝礼を差し上げます。その場合、あらかじめ社務所へ予約をしましょう。謝礼の金額は社務所で規定している場合が多いので金額を尋ねて用意して行くとよいです。(一般的には3,000円~10,000円)

祝儀袋は紅白の蝶結びのものか無地の封筒を用意します。

表書きは「御初穂料」または「御玉串料」とし、名前は子供の名前を書きます。



Q 娘の子供(孫)の七五三へのお祝いはやはり晴れ着を一式用意するべきでしょうか?

A 昔は、母方の親が晴れ着をそろえる習わしがありましたが、現在は父方と母方の両家で折半にしたりとあまりこだわりがなくなっています。

また、現在の若い夫婦は一度しか着ないかもしれない晴れ着を新調することに抵抗のある場合が多いのも事実です。そのためレンタルの貸衣装を借りたり、スーツやワンピースなどの洋装でお祝いしたいと考える場合が多いので、まずはどうしたいのかを聞いてみる事をお薦めします。

ちなみに、現在は「七五三御祝」としてご祝儀を包むのが一番一般的です。


●七五三内祝い(お返し)の金額の相場

両親や親戚からお祝いをいただいた場合、宴席をもうけて招待することがお返しになります。

その場合基本的には内祝は不要とされていますが、3,000円~10,000円程度の記念の品をお渡しするのが一般的です。

その際はお礼状と子供の写真を付けましょう。

両親が遠方の場合や、とくに宴席をもうけない場合にも内祝の品を送ります。

また、ご両親からお祝いの食事に招待される場合もあるでしょう。その場合も子供の成長の記念に感謝の気持ちを込めた贈り物をされる事をお薦めいたします。

ご両親には子供の晴れ着の写真と記念のフォトフレームなどがとても喜ばれています。


表書き・・・『七五三内祝』  

のし紙・・・紅白蝶結びののし紙をかける   

      発送する場合、差出人は親の名

      のしは子供の名前(姓は入れない)

      お礼状やカード、子供の写真を添えて贈る

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